年齢が上がるにつれて、私立の小学校の方が娘には合っているのでは無いかと言う漠然とした思いから、年少の後期からのんびりと小学生受験対策を始めました。当初は家の近くの大手のお教室に通っていしましたが、なかなか手応えを感じられずに悩んでいたところ、信頼のおける友人から紹介して頂きつぼみ会のドアを叩きました。
受験を終えた今感じることは、
- 本人の特性をよく見極めることが重要
- 小学生受験は、先生と家族のチームプレー
と言うことです。
我が家の娘は早生まれ。共働き家庭×早生まれで受験にはかなり不利な状態と言う現実に対して、先生は具体的な対策を一緒に考えて下さり、時に不安に駆られて心細くなってしまう母親の話も根気よく聞いて下さいました。
また、先生はお勉強に対する姿勢のみならず、娘の性質を素早く見抜き、この子は褒めたら褒めた分伸びる子ですよと早い段階でアドバイスを下さいました。そのアドバイスは、受験に留まらず娘の子育て全体に対する大切な指針となりました。
夏期講習以降は本当に受験一色の生活でしたが、個々人にカスタマイズされたお勉強スタイルで、共働きで家庭での勉強時間を十分に取れない部分をお教室と分担して頂き、まさに先生とのチームプレーで走り抜け、第一志望校とのご縁を頂くことが出来たと思っています。
親にとって苦しい時期もありましたが、娘はこの数ヶ月で見違えるほど成長しました。そして、幼いながらに本人も努力の末の達成感をしっかりと味わったと感じています。
先生に出会えなければ、今の娘の姿はありませんでした。つぼみ会のお教室の全ての先生に、心から感謝しております。